ヨガに興味のある方、指導者であれば一度は行きたい聖地、それがリシケシ(インド)。

リシケシでは、毎年3月、パラマータニケタンアシュラム主催、州政府後援の元、インターナショナルヨガフェスティバルでは、ヨガ週間として、インドはもちろん世界で活躍するヨギが選ばれ、一堂に会し、ヨガのレッスンが行われます。

 

ヨーガの実技指導はもちろん、講演や食事等、7日間充実したヨーガを体験し、勉強できるビッグイベントです。

 

日本フィットネスヨーガ教会はこのヨガフェスティバルにて国内最多参加をしており、当協会の橋本光先生は講師として現地でヨガの指導も行っております。もちろん、今年も参加予定です。

 

海外旅行が初めての方でも現地で日本語はもちろん話せ、ヨガの豊富な知識を持った現地スタッフが同行しますので、安心してヨガの研修を受けることが可能です。


<本場インドで世界のヨギ、ヨギーニと過ごす一週間>

 

 

2018年3月1日に開催されるこのフェスティバルには地元インドをはじめ、世界から多くの著名なヨガの指導者が集まり、さまざまなヨガのエッセンスを学ぶことができるビッグイベントです!

 

世界50ヶ国から数百名のヨギ、ヨギーニが一同に集い、多くのヨガ仲間と交流ができる充実した1週間を過ごせます。

 

ガンジス河の源流が奏でる美しい水温を聞きながらフェスタ中、毎晩夕暮れ時に世界でも有名な火の儀式<アラティ>がスワミジの清らかな聖歌<バジャン>によって執り行われます。

参加者の多くの皆様が大いなるエネルギーに包まれるような体験をされています。


この幻想的で貴重な体験こそ、フェスティバル参加者の大きな魅力の一つと言えると思います。

過去開催の様子

昨年参加された皆様の体験談、現地で撮影された写真をご提供頂きました。

こちらではその一部をご紹介させて頂きます。

出発~到着

インドでのお食事


フェスティバルの様子

火の儀式


その他の写真はフォトギャラリーに掲載しています!コチラからご覧ください>>>

体験談

ヨーガフェスティバルに参加して  木全久美代

すばらしいヨガ全世界の立派な優秀なる講師さん達との一期一会に参加。

 

海外渡航は20年ぶりで尚、71歳と高齢で不安と心配でしたが、同行できたことに深く感謝致しています。その上、会員生徒でもない私を一緒に連れて行って下さったことに本当にうれしく楽しく体験でき、私の人生の1ページが作れたことに頭が下がります。ありがとうございました。

 

広大アシュラムでも一緒に行動したり、解らない事、講師さんの事、橋本先生より前日に説明を受け、安心して勉強会に臨む事も出来、また、土屋さんが横でアドバイス声掛けをして下さり、楽しみながら出来ました。土屋さんにはお世話になりっぱなしでした。よろしくお伝えください。

 

アシュラムでの食事は四日目位から食べられなくなりなんとか果物で過ごしました。食べ過ぎたようですね!!

夜になればアフラムの庭はイルミネーションでとってもきれいで心癒されました。天気も良かったので幸いでした。

 

ヨーガにもいろんな種類がありもっともっと自分を高めてもっと勉強していかなければと帰路に着きました。ガンジス川の夕日が沈んでいくのを静かにじーっと毎晩眺めることが出来、久しぶりに心の安らぎを感じ、太陽に感謝でした。

 

橋本先生の神道ヨガも三人のコラボとってもよかったです。般若心境、改めていいものだと思いつかされました。気付きありがとうございました。

 

すべての講師さんが英語なので必要性を痛感致しました。説明がほとんど理解出来なかったのがとっても残念でりました。すばらしい先生方の中で少しばかり孤独感を感じ何を会話していいか戸惑いましたが橋本先生が気遣って下さりお礼申し上げます。

 

でもあっという間に過ぎていってしまったようです。

またもう一度英語を習得して行ってみたいと思っています。

 

貴重な体験をありがとうございました。

international yoga festival ヤトラへ参加して 土屋 真由子

今スワミジのマントラを聞きながら作文を書いています。

私がフィットネスヨーガ協会にお世話になった時、最初に決めていた事があります。

10年後にも、ヨーガを続けていられたら、インド、ヨーガの聖地であるリシケシへ行こう、と。

 

今回ヤトラへ参加した一番の理由はその当時の想いの実行でした。 

 

10年前にヤトラへ参加したときは、協会で企画して下さったインドツアーの初回で、当時は(今も?)何事も未熟だったので、このタイミングで行って良いものかとも思いましたが、半ば勢いのみで参加しました。

協会で学び、レッスンで各地に行く日々は、何事も新鮮で、身近で学ぶこと、体験する事、体験したことを実行する事が当たり前のように過ごしていました。

 

月日がたち、いつからか少しずつその新鮮さや感動が薄れ、身内との死別や、不妊、介護など、日常生活の中で、気持ちの余裕と、自身の方向性を見失いつつありました。

自身の中で区切りをつけたものもありますが、介護はまだまだ続き今後は更に進んでいくものです。

そんな中で『初心に返ろう』という想いが強くなったのが二つ目の理由です。

両方の理由がぴったりと合ったのが今回のヤトラで、呼ばれてるとしか思えない衝動を感じ、迷わず申し込みをしました。

 

出発前の最終説明会での顔合わせでは、タイ式ヨガの先生で同時に介護士でもある木全先生、沖ヨガの佐藤先生、光透波の磯部先生、同じ協会の柴田先生と少人数ながら、深い学びの時間を予感させるメンバーが集まりました。

残念ながら出発直前に柴田先生が不参加となりましまが、またインドに呼ばれた時にご一緒出来れば、と思っています。

 

10年ぶりにのインドは、どんな風に私を迎え入れてくれるのだろうと、楽しみな反面、少しは成長出来ただろうか?10年前に英語力をつけようと思ったのに、全く努力して来なかったなぁ、等自身への不安とで、最初は複雑な心境でした。

 

デリー空港に到着し、空港がとても広く綺麗になっていた事にまず驚きました。

到着ロビーの壁面にあったムドラーがまた美しく、私たちを優しく歓迎してくれているように感じます。

光先生が『興味があるなら、詳しく書かれた本もある』と仰っていたので読んでみたいと思いました。

その夜はホテルで一泊し、早朝電車でハリドワールに向かいます。

 

今回電車で移動は初めてでしたが、大きな荷物もポーターさんが手際よく運んで、積み込んで下さったので快適に移動する事ができました。

電車から見える景色は懐かしくもありますが、何処まで走っても全体的に霞んでいて、時期的にPM2.5が酷いとはいえ、環境汚染がここまで進んでいるのかと、衝撃を受けました。

ハリドワール辺りから空気も澄んできて、リシケシに着く頃には以前と変わらない、清純さを感じ、懐かしく思いました。 

到着した日のアラティは、沈む夕陽と、ヤグナの炎、流れるガンジス川の水、心地よい風、優しくも、力強くもあるマントラ、全てにおいて、移動の疲れを癒し新たなエネルギーを頂きました。

 

今回は天気に恵まれたとはいえ、気温がとても気になりました。

早朝から出発や、瞑想のクラスに出たり、自身ヨーガをする為に早起きしても、心地よい気温で、アラティの時もインナーを着て白のクルタ、ショールで十分に過ごせたりと、大変過ごしやすくもありましたが、暖冬の影響を強く感じました。

スワミジはガンジス川を綺麗にする活動も行っています。finaleでの『地元に帰って私たちの身近の川の美化活動を各自行って行きましょう』との言葉に迷わず賛同しました。

 

フェスティバル中は、午前中を中心に、光先生のお薦めや、綿本先生の日本語を交えてくれたクラスに参加しました。昼食後の座学は英語がわからないので、睡魔との戦いになり、敗北していた前回の教訓を生かし、きっぱり諦め、入浴、洗濯などの休養時間としました。お陰で大きく体調を崩すこともなく楽しむことができました。

 

特に印象的だった事を3つ程

1つ目は、クンジャップリで見た朝日とヴァシスタ洞窟での瞑想。

これは、10年前にも同じく企画されて行った場所ですが、美しい朝日に今回も心身共に洗われ、新たなるエネルギーを頂きました。

ヴァシスタ洞窟も、指先がビリビリするような繊細かつ強いエネルギーを感じ心地よい静寂に、短時間ながら深い瞑想ができました。

 

2つ目は、皆さんの般若心経を焼いた特別なアラティ。

最初の予定では、一枚づつガンジス川に流す予定でしたが、光先生のレッスン内容と、アラティでのSaraswatiさんのお話との、炎と水に関する内容のシンクロニシティから始まり、光先生自身がSaraswatiさんや、般若心経の先生と相談し、最高の形でのアラティになりました。

皆さんの想いが、炎で浄化され天に届きますように…

私のビデオ撮影で上手く撮れているかわかりませんが、機会があれば是非ご覧ください。

 

3つめは、フェスティバルのクラス以上に、光先生をはじめ、各分野のスペシャリストの先生方と同行させて頂いたので、お食事の時、お茶に出た時や、移動の会話の中全てが、何よりも私にとっての学びの場でした。

まだ私の中で上手く整理出来ていないので、この場で上手に語ることが出来ませんが、帰国してからすぐできる小さなことから少しずつ実践を始めています。

 

今回、協会のIRが私だけということで、光先生はじめ、協会の方々もお気遣いくださってありがとうございます。

普段写真や映像を撮る習慣のない私は、ご期待に添えるような撮影が出来たとは言い難いですが、その日の出来事を残し、メールすることで、小さな端末の中に、記録として残り、私自身の記憶も鮮明にすることができ、お受けして良かったと、感謝しています。

 

先の事はわかりませんが、再びリシケシへ行ける日を楽しみに、日々を充実させて行きたいと思っています。

 

 

最後になりますが、最高の出会いと時間をありがとうございました

日程表

  月/日/曜 都市名 交通機関 時刻 日程 食事

1

2018年

2月28日(水)

成田空港発

デリー空港着

デリー

JL749

専用車

11:35

18:20

成田発日本航空にてデリーへ

着後、日本語ガイドの出迎えを受け、

専用車にてホテルへ

<デリー泊>

朝)×

昼)機内

夕)機内

2 3月1日(木)

デリー

ニューデリー駅

ハリドワール駅

リシケシ

専用車

特急列車

専用車

早朝

06:50

11:25

午後

専用車にてニューデリー駅へ

特急列車にてハリドワール駅へ(2ndA/C)

着後、専用車にてリシケシへ

 

着後、パラマータ・ニケタン・アシュラムにて宿泊登録手続き

以降、フリータイム

パラマータ・ニケタン・アシュラムにて夕食

<リシケシ泊>

朝)車内

昼)○

夕)○

3

3月2日(金)

リシケシ    

インターナショナル・ヨーガ・フェスティバルに参加

パラマータ・ニケタン・アシュラムにて朝食、昼食、夕食

<リシケシ泊>

朝)○

昼)○

夕)○

3

8

3月3日(土)

3月7日

(水)

リシケシ

 

終日

インターナショナル・ヨーガ・フェスティバルに参加

 

パラマータ・ニケタン・アシュラムにて朝食、昼食、夕食

 

期間中に、ヒマラヤを見渡すクンジャップリ、聖者ヴァンシスタが瞑想した洞窟へご案内します

<リシケシ泊>

朝)○

昼)○

夕)○

9 3月8日(木)

リシケシ

ハリドワール駅

ニューデリー駅

デリー

 

デリー空港

専用車

特急列車

専用車

 

JL740

06:25

11:10

 

夕刻

20:20

専用車にてハリドワール駅へ

特急列車にてハリドワール駅へ(2ndA/C)

 

着後、デリー市内観光(インド門、大統領官邸、クトゥブ・ミナール)市内レストランにて昼食

 

専用車にて空港へ

日本航空にて帰国の途へ

<機中泊>

朝)車内

昼)○

夕)機内

10 3月9日(金) 成田空港着   07:10 成田空港着、入国通関後、解散 朝)機内

昼)×

夕)×

※上記日程は、航空機発着時間の改訂、及び現地事情により変更される場合がございます。

※日本語ガイド1名は、2月28日のデリー空港でのお出迎えから3月8日のデリー空港お見送りまで同行致します。

※宿泊予定ホテル デリー/ザ・グッドタイムス、アニーラ

          リシケシ/パラマータ・ニケタン・アシュラム

          (または同等クラス)

※時間帯の目安

早朝:04:01〜06:00 朝:06:01〜08:00 午前:08:01〜11:00 昼:11:01〜13:00

午後:13:01〜16:00 夕刻:16:01〜19:00 夜:19:01〜23:00 深夜:23:01〜04:00

それぞれの様子をフォトギャラリーでご紹介しています。コチラからご覧ください>>>


ご参加要項

期間:2月28日(火)~3月9日(木)10日間

 

 

代金:288,000円

 

 

募集人員:20名様(最小催行人員15名様)

 

申込方法:ご下記PDFファイルをダウンロード頂き、必要事項をご記入頂き、FAXで誤送信ください。

申込金については下記口座もしくは現金書留にてお支払い下さい。

<申込先>  

株式会社 大陸旅遊 担当:大塚/丸川

〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-5-6 第二ダイヤモンドビル2階

<振込口座> 三菱東京UFJ銀行 新宿中央支店 普通預金:3264581 口座名:カ)タイリクリョユウ

ご参加申込書.pdf
PDFファイル 1.3 MB

申込締切:2018年1月16日(火)

 

残金:ご出発日の30日前までにお振込ください。

 

一人部屋追加料金:7,000円※但しデリー1泊のみ

 

その他:旅行代金の他に下記費用が必要です。(各コース共通)

①渡航手続き手数料:4,320円 ※希望者のみ

②インド査証(ビザ)実費:1,550円 および取得手数料:6,480円 ※希望者のみ

③成田空港施設使用料:2,610円

④インド空港税:2,000円

⑤航空保険料/燃油サーチャージ:8,600円

(燃油サーチャージは9/1現在の額です。航空会社の都合により増減の変化がございます。)

 

利用航空会社:国際線/日本口腔(エコノミークラス)

 

食事回数:機内食を除き、朝食6回、昼食8回、夕食7回付き

 

添乗員:成田空港より同行します。

 

旅券&査証:この度のご旅行にはインドの査証が必要な為、2018年9月末日までの有効旅券が必要です。

ツアーのご案内・ご質問

●インターナショナル・ヨーガフェスティバルとはどのようなイベントなのでしょうか?

⇒世界各国から多くのヨギ、ヨギーニが参加する国際的なヨガのお祭りです。毎年3月1日から1週間ガンジス河上流のヨガのメッカとして世界的に知られているリシケシにたたずむパラマータニケタンアシュラム<道場>で開催されています。2014年春は50ヶ国から800名近いヨギ、ヨギーニが集まり盛大に開催されました。

 

●スワミジさんとはどのような方なのでしょうか?

⇒世界的に著名なパラマータニケタンアシュラムの道場長で優れたヨギでありながらヒンヅー教の大家でもありさまざまな社会活動を、世界を舞台に展開されています。現在はガンジス河浄化運動を世界に向かって発信されています。正式なお名前は、『スワミ チダナンダ サラスワティ ジ』です。大変な親日家であり何度も来日されています。

 

●開催場所はどのような環境なのでしょうか?治安は問題ないのでしょうか?

⇒ガンジス河上流のほとりにアシュラム<道場>はあります。目の前は悠久のガンジス河流れ、背後はやがてヒマラヤに至る山の峰が続きます。

治安はとてもよくリシケシという修行の地にたたずんでいます。

 

●宿泊場所はどのような施設ですか?シャワーはありますか?

⇒1千名ほどのヨギ、ヨギーニはじめとした訪問者が宿泊できる広大な施設です。

緑の庭園もあり、ヨガの修行、憩いの場としておすすめの聖なる場所です。

部屋は個室から2~3人部屋、さらに4~5人部屋もあり、シャワーも完備、断水、停電の心配も他の地域と比較してもとても少ない施設となっております。

 

●食事はどのようなメニューでしょうか?

⇒ヒマラヤの水で育った自家栽培の有機野菜をふんだんに使っていますので、とても新鮮でおいしい自然食です。

 

●1日のスケジュールについて教えてください。

⇒修行の場であるため、すべて自分で時間管理をするスタイルとなっており、好きな時に好きなだけ好きなプログラムにご参加頂けます。

フェスティバル期間中は毎朝早朝4時から瞑想が始まり、夕方5時~7時までガンジス河のほとりで毎晩アラティーという火の儀式が執り行われます。